チーム分析

2022 シーズン上期 を終えて

上期を振り返ると、第8節終了時点で早々と優勝を決めたイエンドスのシーズンであった。さすが、プレ大会準優勝の貫禄。

それに対して、プレ大会王者のACシランがまさかの9位、ルパン大会王者コーセナルの7位は予想外であった。

各チームの得票率平均を見てみると、優勝のイエンドス、最下位のモンチェスターCは順位相応の数値である。

しかし、ここで注目したいのは、得票率平均9位が準優勝のSCバルセロニャである。負け・引き分けの試合は当然低いのであるが、勝ち5試合は低いながらも、相手チームも低くかったと言う運も味方した。

そして、2位~4位チームの得失点差が0なのに、優勝イエンドスに次ぐ得失点差+9を挙げているコーセナルが7位である。

下記の星取表を見ると分かるとおり、勝ち試合は圧勝で勝利し、負け4試合は1点差の接戦が多かったのである。

そう考えると、負けの5試合が1点差ゲームのバイデルンを含め、もっと混戦したシーズンに成り得たのかも知れない。

来シーズンのチーム編成は、前シーズンの各選手の成績(9回分の得票率平均)を使い、10チームの力がより均等になる!

接戦の好試合が多いシーズンを期待したい。

令和4年4月13日


2022上期の前半を終えて

1月より始まった本大会も、第5節の試合まで終了。ここで、各クラブチームの前半戦を振り返ってみる。(下の 戦力分析図 参照)

レアル・マドレーヌ
プレ大会8位のクラブが予想を覆す首位。伝統チームらしく、もともと実力のある選手を揃える。後半はイエンドスとの首位決戦はじめ、上位チームとの対戦を残すが取りこぼしはできない。

イエンドス
プレ大会は、得失点差で惜しくも優勝を逃した。その悔しさを晴らすべく、MVP選手はじめベスト11候補がチームを引っ張る。強豪ACシランとの対戦を終えており、悲願の優勝へ。

アレ・ハイッテル
プレ大会・ルパンCともに4位。ここで優勝・もしくは上位入賞を果たしたい。そのためには、効率よい作戦(対戦)がズバリはまると、ひょっとするとひょっとして、優勝も夢ではない。

ACシラン
プレ大会覇者は、開幕戦こそ勝利したが、それからは2戦続けての逆転負け。ここに来て、各選手のコンディションが整い、首位との勝ち点3差まで追い上げた。逆転優勝へ望み。

SCバルセロニャ
プレ大会最下位のクラブが5位をキープ。チーム得票率、BEST30がエースストライカーのみのデータでも分かるように、運を味方にした試合も多い。後半は厳しい対戦が続くが一笑必勝。

トッテナンボ
2部からの昇格元年。2戦目でS1初勝利をあげて、自信をつけたチームはまとまりはじめた。オフシーズンでの自主トレの成果が現れはじめている。後半、どんな戦いぶりを見せるのか。

コーセナル
ルパンCを優勝し、今大会も優勝候補の一角だった。チームの戦術がうまく機能していない。後半は慎重に的確なシュート(ゴール)を心がける。状況によっては、降格争いも。

ホラ・チェルシー
プレ大会9位のクラブが現在7位。これをどう評価するか。実力選手は、他クラブと比べても見劣りしない。試合(お題)による好調・不調の差が激しい。状況によっては、降格争いも。

バイデルン
プレ大会3位が降格争い。今大会、4敗のうち3敗は1点差負けである。それだけ惜しい試合が多かった。後半、そういう試合を確実に取りにいけば、1部残留も見えてくる。

モンチェスターC
伝統クラブが2部降格の危機。チーム得票率、BEST30を見ても分かるように、本来なら補強するレベルである。残り4試合チーム一丸となって戦い、奇跡を起こすことを期待したい。

令和4年3月2日


ルパンカップを終えて

前回の「ルパンカップ開催を前にして」の記事では、ACシラン、イエンドスを本命にあげていたが、見事予想を外してしまった。

大半の予想に反して、良くも悪くも、プレ大会の上位チームが2回戦で消え去った。

準決勝へ勝ち挙がるのも、紙一重の試合が多かった。僅かな得票率の差であったり、対戦選手の組み合わせ順が入れ替わっていれば・・・、等々の「たられば」が多かったのである。

下図の戦力分析を見ても分かるように、優勝したコーセナルは各お題について、上位の得票率を得るチームワークが冴えていた。

各クラブチームは、お題の傾向に関係なく得て不得手を無くすことである。そういう意味では、どのクラブチームにも勝算がある。

来年1月開催の本大会までの期間、他の「大喜利」サイトで自主トレの研鑽を積んで、本大会リーグ戦に臨んでください。

令和3年12月28日


賞金トーナメント大会 ルパンカップを前にして

新チームの戦力はどうなったか?

入替が無く、全員がプレ大会当時からのメンバーで占めたイエンドス、ホラ・チェルシー、ACシランは、戦力に大きな変化はなかった。

アレ・ハイッテルとイエンドスも、大きな変化はない。

レアル・マドレーヌ、コーセナルが多少アップし、SCバルセロニャとバイデルンが多少ダウンした。

1部昇格のトッテナンボは、他のクラブに比べて平均得票率がかなり低い。

しかしこれは、審査基準が厳しくなった第4節以降に入団した選手が多く、また参加回数も少なく未知数である。

このことは、他のクラブに移籍した2部研修生の大喜利力も未知数なのである。

やはり本命は、プレ大会優勝ACシランと準優勝イエンドス。

しかし、長丁場のリーグ戦と、短期決戦のトーナメント戦では戦い方も違う。

第1回のルパンカップ覇者はどこのチームか?大いに楽しみである。

《 戦力分析表につづく ↓ 》

令和3年11月28日


2021 プレ大会

ACシランの優勝で終えたプレ大会、なぜ優勝できたのか?

前半戦を負け無しの首位で折り返したアレ・ハイッテルが、後半戦は一転の勝ち無しで最終4位に。

前半戦5位のバイデルンは後半戦3勝と好調を維持し3位に入る。

前半戦3位のイエンドスは、後半戦負け無しの追い上げで、首位に勝ち点で並んだが、前半戦の失点が大きく影響し惜しくも2位となった。

SCバルセロニャ、レアルマドレーヌ、モンチェスターC、コーセナル、スゴクムント、ホラ・チェルシーの6チームは、前半戦の成績をひきずりながら苦戦が続き下位に沈んだ。

さて、ACシランはベスト・イレブンの11位に辛うじて1人が入賞した。その次の21位まで入賞者がいない。

そのACシランがなぜ優勝できたのか?

それは、ベスト50まで見てみると、32、34、35、38、45、46、48位と、なんと9人も入っている。

これは他のチームに比べて、1対1の対戦ではかなりの確立でゴールを決められる。得票率の成績で、「上の下~中の上」の位置に集中していること。これは、本大会でも強みである。

《下につづく》

現在、本大会に向けてチームの再編成中である。

1部の別クラブへ移籍7名、退団12名、2部クラブへ移籍8名、2部研修生から1部クラブへ17名の予定。

2022年の本大会では、チームの勢力図が変わりそうである。

昨日のプレ大会結果の発表から、あるクラブチームではすでに本大会に向けての対策「プレ大会の回答分析」を行っている。

本大会が楽しみである。

令和3年11月23日

第8節を終了して、最終節までもつれた優勝争い。3つのクラブチームの優勝の可能性を見てみます。

まず、優位にたっているのがACシラン、勝つと文句なしの優勝。5-7以内の負けでイエンドスが負ければ、これでも優勝できます。

次にイエンドス、勝つことが条件で尚且つACシランが負ければ優勝。

続いてアレ・ハイッテルは、ACシランに8-4以上で勝利し、尚且つイエンドスが負ければ優勝です。引き分け等が絡んでくると、ちょっと複雑になります。

第9節の対戦を見てみると、SCバルセロニャ対イエンドスは、イエンドスが有利です。ACシラン対アレ・ハイッテルは互角の得票率です。

ただ、これまでの試合でもあったように、チームの平均得票率が低くても、勝利している試合が結構ありました。

その時の組み合わせなども関係しています。これがまた、チーム団体戦の面白いところなのかと思います。

いずれにしても、どこが優勝するのか?結果に注目です。

令和3年11月19日

プレ大会 第8節 終了時点

プレ大会 前半戦 終了時点

  令和3年10月29日公表